周辺・観光情報
周辺MAP
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福井城址【ホテル近隣】
ホテルに隣接する中央公園を抜けてすぐの場所です。福井城は徳川家康の次男で、初代福井藩主の結城秀康が築城し、約270年続いた越前松平家の名城です。現在は石垣と塀の一部が残っています。
春桜の季節は一面桜の花で、ピンク色になります。季節の良い朝は早起きをしてお堀の周りをゆっくりと散歩してみては…
入場料 無料
ホテルから徒歩約3分 -
名勝養浩館庭園【ホテル近隣】
福井藩主松平家の別邸であった名勝養浩館庭園(めいしょう ようこうかんていえん)は、大きな池を中心にして広がる回遊式林泉庭園です。穏やかな時が流れる庭園で憩いのひと時をお過ごし下さい。
アメリカの庭園専門誌“Sukiya Living Magazine”(The Journal of Japanese Gardening=JOJG)は、「2011年日本庭園ランキング」を発表し、養浩館庭園が日本庭園第4位に選ばれました。
入園料 220円
開園時間 午前9時~午後7時(季節により閉園時間が変わります)
ホテルより徒歩約7分 -
北の庄城址・柴田神社【ホテル近隣】
柴田勝家が築城した後、わずか8年で豊臣秀吉軍に攻め落とされた幻の名城「北の庄城」の本丸跡。1575年に築城が始まり、織田信長の安土城店主(7層)をしのぐ9層の天守閣を持つ日本最大級のお城だったと記録には残っています。お茶々・お初・お江とお市の方が一緒に過ごした場所です。勝家とお市を祀る柴田神社には、勝家公、お市の方、三姉妹のどうぞが建てられており、全国の勝家・お市の方ファンがお詣りに訪れる人気のスポットです。園内の資料館では、勝家公の偉業を紹介しており、遺物や史料も展示されています。
この柴田神社は、平成19年に『日本の歴史公園100選』にも選ばれています。
入場・入館料 無料
資料館開館時間 午前9時~午後6時
ホテルより徒歩で約5分 -
足羽山【ホテル近隣散策スポット】
自然だけでなく、飲食店や神社、博物館に美術館などたくさんのスポットがある足羽山(あすわやま)。愛宕坂を通って足羽山へいくのがおすすめです。全長165mの笏谷石で整備された階段の途中には茶道美術館や橘曙覧記念文学館があります。
ゆっくりと休憩したいときは「ASUWAYAMA DECK」(あすわやまデッキ)へ。おしゃれなカフェでのんびり過ごすのもいいですね。お団子を楽しむなら「大久保茶屋」。お食事も満足できるお店ですよ。
お子さまと一緒ならぜひ「足羽山公園遊園地」がおすすめ。動物たちと触れ合うことができます。
足羽山といえば「足羽神社」にぜひ立ち寄って。春には境内にある樹齢360年以上のしだれ桜があります。また近くには第26代継体天皇像が福井市内を見守っています。「毛谷黒龍神社」はとても楽しいパワースポット!日本古来の四大明神のひとつとされるお社です。境内には君が代に出てくる“さざれ石”や“願掛け石”などがあります。
ホテルより徒歩で20~30分 -
足羽川の桜並木【ホテル近隣】
福井市の中心を貫いて流れる足羽川の堤防には、「桜の名所100選」にも選ばれた日本一のスケールと言われる桜並木があります。満開の春には薄桃色の壮大なトンネルくぐりが楽しめます。ソメイヨシノの木は全部で約600本、全長約2.2kmあり、福井県内でも人気のお花見スポットになっています。開花期間中は夜間ライトアップもされ、幻想的な散策が楽しめます。
ホテルより徒歩約10分
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一乗谷朝倉氏遺跡
朝倉氏は1467年応仁の乱での活躍をきっかけに一乗谷に本拠地を移し、5代にわたって越前国の中心として繁栄しましたが、1573年、天下統一の戦いで織田信長に敗れ、朝倉氏は滅び、町のすべてが焼き尽くされました。
朝倉氏遺跡の発掘調査は1967年から始まり、1971年には国の特別史跡に指定されました。1991年には遺跡内の4つの庭園が、国の特別名勝にも指定されました。
当主の館・武家屋敷・寺院・町屋・職人屋敷・道路に至るまで町並がほぼ完全な姿で発掘された、日本のポンペイとまで言われる遺跡です。
小袖の着付け体験もできるので、当時の姿に着替えてタイムスリップ感を味わうのもいいですね。
ホテルより車で約30分 -
丸岡城
丸岡城は、別名「霞ヶ城」と言われる平山城で、別名の通り、春満開の桜の中に浮かぶ姿は幻想的でひときわ美しいお城です。現在は天守のみ現存しています。戦国時代に、一向一揆の備えとして織田信長から命を受けた柴田勝家が、甥の柴田勝豊に築かせました。外観は二層、内部は三層の望楼型天守閣で、石垣は野づら積みという古い方式で隙間が多く粗雑な印象ですが、排水がよいので大雨でも崩れない石垣です。
お城まわりには、約400本のソメイヨシノが植えられており、日本のさくら名所100選に認定されています。
ホテルより車で約30分
または 京福バス31番「本丸岡」行き、丸岡城下車徒歩すぐ -
東尋坊
見所は、何といっても波の浸食によって荒々しくカットされた岩肌。約1キロも続き、絶壁に日本海の荒波が打ち寄せるさまは、実に豪快。国の天然記念物にも指定されています。岩は複輝石安山岩の柱状節理で、このように大規模の安山岩は日本でも東尋坊だけです。朝鮮半島の金剛山、ノルウエー西海岸と並び、柱城節理世界三大絶勝のひとつになっています。
太陽が水平線に沈んだ直後に、緑色の光が一瞬だけ放たれる現象を
「グリーンフラッシュ」と言いますが、東尋坊でも年に数回見ることができます。グリーンフラッシュは非常に小さい確率ですが、見ると幸せになる言い伝えがあります。見られるといいですね。
ホテルより車で約1時間
または、JR福井駅より「えちぜん鉄道」にて「あわら湯のまち」
下車、京福バスにて「東尋坊」下車 -
福井県立恐竜博物館
カナダのロイヤル・ティレル古生物学博物館、中国の自責恐竜博物館とならび、世界三大恐竜博物館と称されています。博物館内の「恐竜の世界」ゾーンでは44体の恐竜全身骨格が展示されています。恐竜の全身骨格は圧巻で、中には実物の骨の化石を用いて組み上げられているものもあります。展示の「複製」記載の有無で判別できます。ジオラマや巨大スクリーンなどで大迫力の恐竜を間近でみることができます。ここでは、福井の恐竜コーナーもぜひ見てほしいです。
「地球の科学」ゾーンでは、地球科学の歴史、陸と海の堆積物、地球を構成する岩石などをわかりやすく展示しています。
「生命の歴史」ゾーンでは46億年の地球の長い歴史を化石などから勉強することができます。
その他にも体験型の展示が楽しめる「ダイノラボ」では、T・レックスの全身骨格をあらゆる角度から観察でき、大人も子どもも楽しめます。
ホテルより車で約60分
または えちぜん鉄道勝山永平寺線 60分 勝山駅下車
コミュニティバス乗換で約15分 -
大本山永平寺
永平寺は神奈川県横浜市の總持寺と並ぶ日本曹洞宗の大本山です。
寛元2年(1244)道元禅師によって開創された出家参禅の道場で、渓声山色豊かな幽邃の境に七堂伽藍を中心とした大小70余棟の殿堂楼閣が建ち並んでいます。瑠璃聖宝閣(るりしょうぼうかく)という宝物殿には、道元直筆の国宝をはじめ、重要文化財が展示されており、自由に閲覧できます。
また、僧侶の日々の生活すべてが修行であるという教えにより寺内はいつもピッカピカに磨かれています。無数の階段や廊下は気を付けて歩かないといけないくらいツルツルです。
傘松閣(さんしょうかく)の天井には230枚の絵があり、その中に鯉2枚、リス1枚、唐獅子2枚の合計5枚を見つけると願いが叶うと言われているとか。ぜひ探してみてください。
ホテルフジタ福井は大本山永平寺御用達をご認証いただきました。
ホテルより車で約30分
または えちぜん鉄道勝山永平寺線で25分 永平寺口駅下車、
京福バス乗換 13分で終点下車 徒歩5分 -
劔神社
剣神社の御神体となっている剣は第11代天皇の垂仁(すいにん)天皇皇子の五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)が作らせた神剣で、神功(じんぐう)皇后摂政の時代に仲哀(ちゅうあい)天皇皇子の忍熊王が譲り受け、忍熊王が高志国(越国)の討伐にあたり平定したのち、この地に祀られていた神霊を現在地に勧請してこの神剣を御霊代として祀ったことに始まると伝えられています。
越前町織田は、織田信長の祖先の故郷で、織田氏の祖は剣神社の神官として代々奉仕してきました。そのため、織田信長は乱世にあっても剣神社を氏神として深く尊崇していました。
日本で3番目に古いと言われる梵鐘は国宝であり、本殿は県指定文化財です。大願成就にご利益があることから、県内外から多くの参拝者が訪れます。
ホテルより車で50分
または JR武生駅からバス(越前海岸方面行き)35分 -
白山平泉寺
古くから信仰の対象であった霊峰白山(標高2,702m)の越前側の拠点として、養老元年(717年)に泰澄大師によって開かれたと伝えられています。平安時代後期には天台宗比叡山延暦寺の末寺となって発展しました。最盛期は戦国時代で、当時の日本では最大規模の宗教勢力であったようです。しかし、一向一揆勢に攻められ、全山が焼失しました。1989年から始まった発掘調査によって、当時の遺構がそのまま地中に埋もれていることがわかり、広さや保存状態が全国屈指であったため、旧境内全域が国史跡に指定されました。
現在、本殿と拝殿に続く精進坂を中心とした境内は一面に緑のじゅうたんが敷かれたような美しい苔でおおわれており、「苔宮」とも呼ばれています。
ホテルより車で約70分
または
JR福井駅より「えちぜん鉄道」にて「勝山駅」下車。ダイナゴン(平泉寺方面)乗車で13分 -
刈込池
刈込池(かりこみいけ)は大野市の打波川の上流、願教寺山のふもとに位置します。その昔、泰澄大師が白山千蛇ヶ池にひそむ大蛇を分けて刈り込み、封じ込めたという伝説があります。ブナやミズナラなどの原生林に囲まれた周囲約400m、水深最大4.5mの刈込池は白山連峰のひとつ「三ノ峰」を移す非常に美しい池です。
この池に流れ込む小川はあっても、この池から水が流れ出るところはありません。しかし、池の水位は一定で、とても静かで神秘的です。
秋の紅葉シーズンには、県内外から多くの観光客が訪れます。
歩くのが少し大変ですが、辿り着いてその景色を見た時、頑張って登って良かったと思えますよ♪
ホテルより車で上小池駐車場まで約90分・徒歩で約60分
※山は昼夜の気温差が大きく、天候も変わりやすいので、服装や体調など準備を整えて行きましょう。
※交通規制される場合があるので道路情報をよくお確かめください。 -
九頭竜湖
九頭竜湖は九頭竜ダム(高さ128m、堤頂長355mの多目的ダム)によって、九頭竜川が堰き止められてできた人造湖です。
九つの頭を持つ竜という名前が湖・ダム・川の名前に使われていますが、由来には多くの説があります。
自然満載、山間の九頭竜湖は、四季により木々の緑が美しく湖面を覆います。秋には木々が色づき、穏やかな湖面には黄色、赤色、オレンジ色の秋色に染まります。昼夜の気温差が大きいので、紅葉はひときわ際立ってとても美しい景色です。
湖に架かる箱ケ瀬橋は全長266m、通称「夢のかけはし」と呼ばれています。この橋は、本州と四国を結ぶ瀬戸大橋の試作品として建設された橋です。
豊富な水量の九頭竜湖と、雄大な自然、夢のかけはしが織りなす壮大な景色をぜひ楽しんでみてください。
ホテルより車で約90分
または JR福井駅より越美北線 九頭竜湖駅下車 タクシーで10分
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岡太神社・大瀧神社
日本で唯一、紙の神を祀る神社です。
岡太神社(おかもとじんじゃ)は、今から約1500年前のまだ継体天皇(第26代天皇)が越前国におられる時に、岡太川の上流に姫が現れ、紙漉きの技を村人に伝えたとされています。この教えを受けた村人が、この姫を「川上御前」として崇め、岡太神社を建てて祀ったのが始まりと言われています。926年の「延喜式神名帳」にも記載されています。
また、大瀧神社(おおたきじんじゃ)は推古天皇の時代に大伴連(おおとものむらじ)が勧請したのが始まりとされ、719年にこの地を訪れた泰澄大師が川上御前を守護神として祀る社として創建しました。
1923年、大蔵省印刷局抄紙部に、「川上御前」の御分霊が奉祀されたことで、岡太神社は名実ともに全国紙業界の総鎮守となります。
この地区では今も神社への信仰があつく、紙漉きの伝統を守り続けており、越前和紙の生産を中心とした紙産業で栄えています。
ホテルより車で約40分
または JR武生駅から福鉄バス南越線 和紙の里下車 徒歩約10分
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越前大野城
越前大野城は、1575年に織田信長より一向一揆を収束させた恩賞として、大野郡の3分の2を与えられた金森長近により4年の歳月をかけて大野盆地の標高249mの亀山に築かれた平山城です。2層3階の大天守、2層2階の小天守、二の丸、三の丸があり、外・内堀をめぐらして城を守っていました。現在のお城は1968年に再建されたもので、城内には歴代城主の遺品が展示た資料館になっています。
越前大野城が「天空の城」として現れるのは、10月~4月末ごろまでで、一定の気象条件がそろった時に雲海が現れて幻想的な越前大野城を見ることができます。
※天空の城 越前大野城を展望するには、越前大野城より約1kmにある犬山の登山道を徒歩で登ることになります。険しい山道を登ることになります。明け方の暗い時間から登る場合や、冬期間などは充分な備えが必要です。また、撮影スポットでは混雑する場合があります。
ホテルより車で約50分
または JR福井駅より越美北線にて越前大野駅下車 徒歩で登城口まで約30分 登城口から越前大野城まで徒歩約15分 -
かずら橋
池田町にある「かずら橋」は足羽川渓谷にかかる吊り橋です。全長44m、高さは12mあります。日本には多くのかずら橋がありますが、主に天然素材でできている吊り橋は、全国でも珍しいと言われています。橋の両側に生い茂った木々は、新緑や紅葉などが楽しめます。
池田町のかずら橋が、全国でも珍しいのは、他にも理由があります。踏み板の隙間の幅が広いことと、揺れが大きいことです。進むたびにキシキシ・ギーギーとなる音が、吊り橋のスリル感をより一層感じさせてくれます。
吊り橋と言えば「吊り橋効果♪」。スリルある吊り橋をふたりで渡れば永遠の幸せをつかめるかも♡
その効果からか、近年、池田町のかずら橋は恋愛のパワースポットとして名高くなっています。
かずら橋のある池田町はほかにも楽しいスポットが満載!!子どもから大人まで、一日中楽しめる池田町です。近くには、越前おろし蕎麦を食べられる場所もあります。
ホテルより車で約45分
または、JR武生駅下車 福鉄バス乗換 池田線で約60分 -
三方五湖
三方五湖は福井県嶺南地方に位置する5つの湖の総称です。2005年には、ラムサール条約指定湿地に登録され、2015年には、日本遺産にも認定されています。
「三方湖」「水月湖」「菅湖」「久々子湖」「日向湖」の5つの湖はすべてつながっています。しかし、5つそれぞれの水深や塩分濃度が違うため、それぞれが醸し出す色合いは微妙に違いとても神秘的です。
水月湖の湖底には、7万年の歳月をかけて積み重なった年縞(ねんこう)と呼ばれる縞模様が形成されています。年縞は、長い年月の間に堆積した層が描く特徴的な縞模様の湖底堆積物のことで、1年に1層形成されます。これがなんと7万年分連続して堆積しています。2013年には「年代測定の世界標準ものさし」として世界で認定されました。
三方五湖を一望できるレインボーラインには、いくつかのテラスがあり、特に山頂公園はおすすめです。2019年には、山頂公園の「天空の足湯」に入りながら眺める神秘の湖・三方五湖の絶景が「クールジャパンアワード2019」に認定されています。
ホテルより車で約110分
または JR小浜線 美浜駅下車 タクシーで15分
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越前おろしそば
おろした大根をどっさり入れた独特のつゆと、色が黒く、コシのしっかりとした麺が特長の越前おろしそば。香ばしい麺の甘みに、大根おろしの辛みが織りなす妙味に、一度でも食べればとりこになります。「越前そば」の命名は、昭和22年に昭和天皇が北陸にお越しになった際に、武生(現在の越前市)で蕎麦をお召し上がりになり、その後「あの越前そば」と言われたことに由来しているそうです。
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ソースカツ丼
テレビや雑誌などで有名な、福井でしか味わうことのできないソースカツ丼。福井では、かつ丼といえばソースカツ丼のことを言い、卵でとじたかつ丼は「卵カツ丼」と言って区別しています。秘伝のソースとサクッと揚がった絶妙な厚さのカツは絶品です。
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越前市のボルガライス
福井県越前市のご当地グルメ「ボルガライス」は、オムライスの上にカツをのせ、さらにその上から特製ソースをかけた名物。実は、このボルガライスは、名前の由来や発祥のお店も定かではないとか。しかし、地元の人たちから愛される馴染みの味です。
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福井の油揚げ
福井県では一般的に油揚げといえば厚揚げのことを言います。福井では味噌汁や煮物などに厚揚げを使ったお料理が良く見られます。福井は浄土真宗の信仰があつく、信徒たちの行事である秋の「報恩講」の昼食には必ず油揚げ料理が添えられました。現在、福井県内で油揚げを味わえるお店はたくさんあり、中でも坂井市丸岡町の谷口屋は県内外からたくさんのお客様が集まります。
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日本海からあがる海の幸
豊かな海の幸に恵まれる福井県。四季折々に新鮮な魚介類を楽しむことができます。福井県内では、獲れたてのいろいろな魚の刺身を盛り合わせた舟盛を提供するお店がたくさんあります。福井に来たらぜひ、食べてくださいね。
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甘えび
透き通るような鮮やかな赤色の甘えびは、口のなかに広がる甘みがなんとも言えない美味しさ。福井の冬を代表する味覚のひとつです。沖合で獲れた甘えびは、鮮度と旨みをそのままに市場に水揚げされます。
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コシヒカリ
昭和31年に福井県農業試験場において、多大な努力と十数年の歳月を費やして育成されたもので、毎年9月上旬に収穫されるお米です。全国的にも名高い「コシヒカリ」は、実は福井県生まれ。全国で最も多く栽培されているお米の品種であり、美味しいお米の代名詞となっています。
ホテルフジタ福井5階「カメリア」の朝食のお米も、福井県大野市産のコシヒカリを使っています。 -
へしこ
昔、漁ができない冬場の保存食として重宝された「へしこ」。鯖や鰯などの青魚を1~2年間の長期にわたってヌカ漬けし、熟成したものです。アミノ酸たっぷりの健康食品で、お茶漬けやおにぎり、お酒のつまみとして最高です。
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せいこがに丼
越前がに漁は、毎年11/7~はじまり、翌年の3月下旬まで続きます。その中でも、雌のせいこがには年内の12月末で終了となり、せいこがにを味わうなら年内中しか期間がありません。せいこがにのオススメの食べ方はせいこがに丼。その味の特徴は濃厚な内子と外子。一度食べれば忘れられなくなるほどの贅沢丼です。
ホテルフジタ福井17階「日本料理 橘」でももちろん楽しめます。 -
越前がに
福井の冬の味覚の王者「越前がに」。雄をズワイ、雌をセイコと呼びます。沖合に生息していて、漁師たちは底引き網で漁獲し、冷凍せずにそのままの状態で港に持ち帰り、すぐ競りにかけられて出荷されます。漁場が近いことが、新鮮でおいしい越前がにを堪能できる理由のひとつです。
ホテルフジタ福井17階「日本料理 橘」では、ホテルのきめ細やかなサービスでゆったりと蟹を楽しむことができます。 -
福井の地酒
良い水と、良いお米、そして豊かな経験を持つ蔵人が揃っている福井県。全国的にも蔵元の数が多いことで有名です。福井県内の蔵元やお店で味わう贅沢なひと時もいいですが、お土産として購入しておうちで味わうのもおすすめです。
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水ようかん
水ようかんというと、夏のお菓子と思われがちですが、福井では冬の寒い時期に暖かい部屋でこたつに入って冷した水ようかんを食べるのが風習です。福井の水ようかんは一般的な練り羊羹と比べてとても柔らかく、振ると揺れるほど水分が多いのが特長です。意外とヘルシーなのです。
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羽二重餅
越前福井は古くから絹織物の町として栄えてきました。なかでもとりわけ光沢のある「羽二重」は高級品として愛されてきました。その優雅さをそのままお菓子にしたのが羽二重餅。上品な甘さと、きめ細かい舌触りが特長の福井県が誇る銘菓です。
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小鯛の笹漬け
日本海産のレンコダイを三枚におろして塩と酢で味付けし樽漬けにした若狭の名産品。防腐作用がある笹の葉が樽詰めする時に使われているのでこの名前がついたそうです。お土産にも喜ばれる品物です。
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若狭ふぐ
越前がにと並ぶ、冬の味覚の代表格。福井ではふぐ刺しのことを「てっさ」と呼び、新鮮な味を楽しむことができます。ふぐ鍋や唐揚げ、焼きふぐ、ひれ酒など、さまざまな調理法で観光客の方々にも喜ばれています。
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若狭ぐじ
若狭ぐじは和名をアカアマダイと言います。アマダイは身に甘味があることに由来しています。若狭湾で獲れたすべてのアマダイを若狭ぐじと呼ぶのではなく、はえなわ漁で獲れた、鮮度が良くて姿形が美しいものの中から、大型のアマダイだけを厳選したものを若狭ぐじと呼びます。
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若狭くずまんじゅう
若狭のくずは、「日本三大くず」のひとつに数えられ、若狭のくずまんじゅうはそのくずを使って、豊かな水と自然の素材を活かした小浜地方の代表的なお菓子です。掘り抜き井戸の水で冷やせば、ひときわ自然の味が引き立ち美味しくなります。
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若狭うなぎ
三方湖産のうなぎは、別名クチボソアオウナギといわれ、口がとがってお尻が丸いのが特徴。その味には大変定評があります。若狭町内には4軒のうなぎ屋さんがあり、味と伝統を守る若狭うなぎを提供しています。
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【経済産業大臣指定】越前漆器
起源は6世紀までさかのぼり、約1500年の歴史を誇る越前漆器。第26代継体天皇が幼少の頃の御冠の塗り替えを河和田の塗師に命じたところ、手塗で黒塗の食器を献上。その見事な光沢の良さと輝きに、継体天皇が深く感銘し奨励したのが始まりと伝えられています。
業務用漆器製造でも全国の8割を占めており、近年では越前塗山車の制作や、学校給食への漆器導入などに力を入れています。
主な産地である鯖江市河和田地区には、越前漆器の歴史と技術を紹介し、漆器造りの実演見学やワークショップも可能な「うるしの里会館」があります。 -
【経済産業大臣指定】越前和紙
1500年ほど前に、美しい姫が現れて紙漉きの技を教えたと伝えられています。奈良時代には仏教に必要な写経用紙を漉き始め、大変重宝されました。江戸時代にかけては技術や生産量が向上し、「奉書」とよばれた将軍家の正式文書や「檀紙」という公家の公式文書に使われていました。明治元年に出された日本最初のお札用紙に採用され、現在のお札にも使われている透かし技法「黒透かし」はもともと越前和紙に伝わる技法です。
越前和紙の里では見学や紙漉き体験ができますよ。漉いた和紙はお持ち帰りができます。 -
【経済産業大臣指定】越前焼
越前焼は、日本六古窯のひとつに数えられています。平安時代末期ごろから始まり、主に水がめ(水や穀物用)や、すり鉢などのような日用雑器を中心に生産していました。
越前海岸からの北前船によって、北海道から島根まで広まり、北陸最大の窯業産地として発展しました。温かみのある土の味わいを秘めた素朴な美しさを持った越前焼は今でも多くの人に慕われています。
越前陶芸村では越前焼と越前の魅力を存分に体感できます。 -
【経済産業大臣指定】越前打刃物
1337年、京都の名高い刀匠であり千代鶴国安が現在の越前市を訪れ、近郊の農民のために鎌を作ったことから始まったと言われています。江戸時代には福井藩の保護政策等により、全国に拡大しました。1979年には、その歴史と技術が高く評価され、刃物産地として全国で初めて伝統的工芸品の指定を受けました。
タケフナイフビレッジでは全国で唯一、共同工房見学ができます。また体験工房もあり、本格的な包丁造りに挑戦できます。 -
【経済産業大臣指定】越前箪笥
越前箪笥のはじまりは江戸時代後期ごろ。しかし、8世紀には越前指物の技術が始まったとされています。越前箪笥は、ケヤキなどの木材を独自の指物技術によって加工し、豊かな装飾の金具や漆塗りをした重厚な造りが特長です。釘を使わない、ほぞ接ぎ技術を用い、表面は越前漆器の技術、飾り金具は越前打刃物の技術が用いられるなど、他の福井県伝統的工芸品と深い結びつきがあります。現在では婚礼用よりも調度品として使われることが多くなった越前箪笥は、その独特の風合いと品質を継承し続けています。
越前タンス町通りでは、タンスの歴史と伝統を感じることができます。 -
【経済産業大臣指定】若狭塗・若狭塗箸
若狭塗は福井県小浜市で生産される伝統工芸品です。若狭塗のなかでも、特に塗箸は全国シェア80%を占めており、多くの著名人にその箸が贈呈されています。その中には、アメリカのオバマ大統領も含まれています。
江戸時代初期に、小浜の富豪が国外から入手した漆塗盆を松浦三十郎が模して作ったのが始まりと言われています、若狭塗は、漆を幾重にも塗り重ねては研ぐとういう、研ぎ出し技法を用いています。極上漆を十数回塗り、貝殻・卵殻・金箔で模様をつけて研ぎ出し、数カ月を要して作られます。
箸のふるさと館WAKASAでは伝統の技術を感じることができ、研ぎ出し体験などもできます。オリジナルマイ箸も作ることができます。 -
【経済産業大臣指定】若狭めのう細工
奈良時代に始まったと言われていますが、一時期衰退してしまいます。
江戸時代・享保年間に高山吉兵衛が浪速の眼鏡屋に奉公中に習得した技を基に、帰郷後にめのうの玉造りを始めたのが再興のきっかけとなりました。明治時代に入り、めのう細工の職人だった中川平助の試みにより、現在のような鯉や鶏といった動物や彫刻品が作られるようになりました。透き通った繊細な光沢と丹念に作られる細工は最高級品と呼ぶにふさわしい伝統的工芸品です。
御食国若狭おばま食文化館では、若狭めのう磨き体験ができます。
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越美北線(九頭竜線)
福井市の越前花堂駅から大野市の九頭竜湖駅に至る52.5キロJR西日本の鉄道路線です。
「結のふるさと 越前おおの」への交通手段のひとつであり、同時に冬期間の住民の足として欠かすことのできない重要な鉄道路線です。
のんびりゆったりとした気分を味わえる、情緒あふれる鉄道なんです♪ -
えちぜん鉄道
JR福井駅東口を起点に、勝山永平寺線(27.8k・駅数23)と三国芦原線(25.2k・駅数21)の合計53.0k路線。
福井県立恐竜博物館入場とのセット券や、一日フリーきっぷなどの特別きっぷもそろっています。
のどかな田園を走る姿が特長的です。キャビンアテンダントの活躍が映画にもなったえちぜん鉄道に乗って福井を満喫♪ -
福井鉄道電車・バス
鉄道は福井市と越前市を結んでおり、全国でも少ない路面を走る電車であることから、全国から来福した鉄道ファンが写真を撮ったり、乗車したりして楽しんでいます。
ホテル1階の大手町カフェの喫茶と乗車券がセットになったチケットも大好評!のんびりな鉄道旅におすすめです。 -
コミュニティーバス「すまいる」
住まい(地域community)と笑顔(smile)がコンセプトのすまいるバス。
始発も終点もなく、運賃はどこまで乗っても100円!
福井市内4つのルートがあり、1周約30分で市街地を周遊する循環型のバスです。 -
京福バス
京福バスは福井県嶺北を中心に運行するバス。
県民の通勤通学の足としてだけでなく、観光にもとても便利なバスです。
一乗谷朝倉氏遺跡、東尋坊、永平寺、丸岡城、スキージャム勝山までのバスはもちろんのこと、東京・名古屋・大阪・京都との高速バスも運行しています。
石川県小松空港連絡バスも運行しているので、飛行機での移動も楽にできます。 -
JR西日本(おでかけネット)
福井県内のJRの運行状況・ご予約は⇩から
https://www.jr-odekake.net/ -
ふくいまちなか観光周遊バス
福井市の中心部をぐるっとまわる観光周遊バス。
まちなかの観光地をバスでらくらく♪
歴史のまちを巡ってきませんか?
JR福井駅を起点に約35分間隔で運行しています。
足羽山・愛宕坂・郷土歴史博物館などの福井市中心部をめぐる手段にぴったりです♪
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ワックワクのドッキドキ かつやま恐竜の森
福井県勝山市は、日本を代表する恐竜のまちです。恐竜化石発掘数が日本一!!日本で発見された、新種の恐竜9種類のうち、6種類が勝山市で発見されています。すごーい!! 新種の恐竜には、「フクイ」か「カツヤマ」のどちらかが入っているんですよ。
その勝山市にある実際の化石発掘現場から持ってきた石や岩を使った化石発掘体験が「かつやま恐竜の森」で楽しめます。
どきどき恐竜発掘ランドでは、約1億2000万年前の石や岩を割って化石発掘に挑戦!見つけた時は1個持って帰ることができます。ただし、研究材料になるほどの化石を見つけた時は恐竜博物館に提供することになります。今までにも発掘体験者によって「日本初の皮膚痕化石」や「世界で2番目、日本初の恐竜時代の哺乳類骨格化石」などが発見されています。1億2000万年前の石を触るだけでもロマンがありますね。
ホテルより車で約60分
または えちぜん鉄道勝山永平寺線 勝山駅下車
コミュニティバスで15分 -
つくって食べる! 蕎麦打ち体験
福井は「そば」の名産地。福井県内には、数えきれないほどのお蕎麦屋さんがあります。福井の蕎麦といえば、大根おろし入りの出汁をかけて、かつおぶしとネギをたっぷり乗せて味わう「越前おろしそば」です。とってもシンプルですが、のどごしの良い蕎麦と、大根の辛みがさっぱりとした味わいで、何杯でもいけちゃうくらいです。
昭和22年、昭和天皇が福井県へ来られた際に召し上がった蕎麦について、「あの越前のおろしそばはおいしかった」とおっしゃったことから名前がついたとされています。
お蕎麦屋さんもたくさんありますが、蕎麦打ちを体験できるところも福井県内にはたくさんあるんです。香ばしい香りが特徴の蕎麦が獲れる今庄には、そば道場があります。石臼でひいた純正のそば粉と天然の山芋、おいしい湧き水で本格的な蕎麦打ち体験ができます。
自分で打ったそばのおいしさは格別!!ぜひ体験してみてください。
ホテルより車で約60分
または JR今庄駅から町営バス 広野・孫谷行き 大門下車 徒歩10分 -
見て作って親しむ 福井県陶芸館
越前焼は日本六古窯のひとつです。今から約850年前の平安時代末期ごろから始まり、硬くて丈夫な越前焼は北陸地方最大、日本海側最大の窯葉へと発展していきました。
最初に窯が築かれたのが、越前町小曽原で、現在の「越前陶芸村」がある場所です。越前陶芸村では、越前焼を存分に満喫できます。陶芸館では、「手ひねり体験」ができます。越前の粘土を使い、自由な発想でオリジナルの越前焼を作ることができます。また、素焼きの器に絵や文字を描く「絵付け体験コース」もあります。
もちろん、陶芸館では越前焼を購入したり、越前焼のお茶碗でお抹茶を楽しんだりもできますよ。
ちなみに、みなさんは日本六古窯すべて、知ってますよね?
ホテルより車で約50分
または JR武生駅より福鉄バス 陶芸村口下車 -
学んで遊べる! 福井県児童科学館 エンゼルランドふくい
宇宙飛行士の毛利衛さんが名誉館長を務める、福井県児童科学館は「エンゼルランドふくい」という愛称で地元の子供たちからも親しまれています。
館内にはいくつかのエリアがあり、プレイエリアでは、お子さま対象のワークショップや、サイエンスショー、恐竜の形をした遊具で遊ぶことができます。また、スペースシアターでは北陸最大級の直径23mのドームスクリーンで迫力満点のドーム映像や光学式プラネタリウムを楽しむことができます。展示エリアでは好奇心をくすぐられる不思議がたくさん!
さらに、屋外では広々とした芝生の広場にアスレチック遊具や幼児向けのすべり台が設置されているので、のびのびと遊ぶことができます。丸一日遊んでも足りないくらいの施設です。
ホテルより車で約30分
または えちぜん鉄道三国芦原線 太郎丸エンゼルランド駅下車 徒歩15分 -
日本最長!メガジップライン!!! ツリーピックアドベンチャーいけだ
約90%が森林の福井県池田町にある、自然を満喫できる施設です。日本最長とも言われるメガジップラインは、標高339mからスタート!ふたつの谷を越えて往路480m・復路510mを天空から木々のてっぺんを見たり、流れる川を見下ろしたりしながら滑走します。
メガジップラインのほかに、森のジャングルジムや、全長2.1kmの川と遊ぶアドベンチャーボートなど、自然と一緒に戯れるたくさんのプログラムがあります。
施設内には、お食事できるカフェがあります。池田町産の食材を使用した池田バーガーや池田町産コシヒカリのおにぎりなどが楽しめますよ。
ホテルより車で約50分
※バスの発着はないので、自家用車またはタクシー、レンタカーをご利用ください -
越前松島水族館は体験・体感型!
越前松島水族館は、楽しく学べる体験型の水族館です。イルカショーやペンギンの散歩を間近で見ることができるほか、サメや巨大タコ・ドクターフィッシュに触れたり、ウミガメに餌を与えたりすることもできます。水面がガラス張りのサンゴ礁水槽はちょっとハラハラドキドキ。海の上を歩いているようです。
特別なプログラムも充実! 水族館の飼育係によるガイドツアーでは、普段は見ることのできない水族館の裏側をのぞくことができます。また、夜の水族館を楽しめる「オールナイトお泊り水族館」は一晩中楽しめるプレミアムなプログラムです。水族館で眠れるなんて、すごく魅力的ですよね♪
ホテルより車で約50分
または えちぜん鉄道 三国芦原線 あわら湯のまち駅下車 バス乗換15分 -
鍛え打つ鋼の音が響く タケフナイフビレッジ
越前打刃物(えちぜんうちはもの)は、経済産業大臣指定の福井県伝統的工芸品のひとつです。刃物産地としては、全国で初めて伝統工芸品の指定を受けました。現在でも、日本古来の火づくり鍛造技術・手研ぎを守っており、職人たちが1本1本丹精込めて作っています。
越前市のタケフナイフビレッジは、若手職人の打刃物共同工場です。外観はとてもユニークで、中に入ると刃渡り1.8mの菜切包丁が目に飛び込んできます。工房では、伝統の鍛造技術を見学できますよ。
タケフナイフビレッジでは、ペーパーナイフから包丁、本格的なナイフまでつくることができます。材料を赤めて鍛え打つ火造り鍛造から仕上げまで、ほとんどの工程を体験できる教室は、とても人気があります。なかには、2日要する体験教室もあるので、本格度がわかりますね。
ホテルより車で約45分
または JR武生駅より福鉄バス 入谷線 味真野神社前下車徒歩10分 -
世界でただひとつの美しいマイ箸 箸のふるさと館WAKASA
自宅でごはんを食べる機会が増えていますね。こんな時だからこそ、自分で作った箸で味わってみるのもいいと思いませんか。
若狭塗箸は、日本の塗箸の全国シェア80%以上を誇ります。若狭塗の特徴は貝殻や卵殻を漆の中に埋め込んで美しい海底の模様うぃ描いていることです。この技法は若狭塗独自のスタイルです。十数回も塗り重ねられた漆の層を丹念に研ぎ出し、磨けあげることで美しい海底の様が浮かび上がります。
箸のふるさと館WAKASAでは、研ぎ出し体験ができます。世界でひとつの箸を自分で作ってみてください。
舞鶴若狭自動車道 小浜ICより車で約10分
または JR小浜駅よりタクシーで約10分